ワンピースが大好きなアラサーのなみです。
1月31日に映画の方が終幕するということで1月21日に3回目の映画を観に行ってきました。
今回は出張版SBSの副音声について覚えている限り語っていこうと思います。
出張版SBSとは
劇場版ワンピース FILM REDの上映中に聞くことのできる副音声のことです。
これは上映中に「HELLO!MOVIE」というアプリを起動してイヤホンにて聴くことが可能です。
出演者
なんとワンピースの原作者の尾田栄一郎と映画監督の谷口悟朗
このふたりがツイッターで募集した質問に答えたり、映画の制作秘話や裏話が盛り沢山です。
さらに進行役としてYouTubeのワンピース公式チャンネル「仲間がいるよTube !!!!」の所長が出演されていました。
仲間がいるよTube !!!!は欠かさず見ているので興奮しました!笑
尾田栄一郎と谷口悟朗の関係性
谷口悟朗監督はワンピースの初のアニメ作品「ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック」の監督をされた方になります。(24年前)
仲はいいが連絡先は知らないそうです
それも理由があって、直接やりとりできると喧嘩になりそうということみたいです。笑
原作者とアニメ監督という立場上、仕方がないのかもしれませんね
ワンピースの結末を24年前に聞いているそうで、ずっとその時を楽しみにしているそうです。
ルフィの夢の果てについて
- Qルフィはいつ夢の果てを思いついたのか?
- A
ルフィの幼少期には4つの時期がある
1.ガープと過ごす時期 海軍は何か違うと感じている 2.シャンクスとウタと過ごす時期 海賊になりたいと思う 3.シャンクスと過ごす時期 夢の果てを思い付く 4.エースとサボと過ごす時期 本誌で夢の果てを叫ぶ 劇場版のウタと過ごしていた幼少期のルフィは夢の果ては思いついていないということですね。
原作と映画の関係性
尾田先生の考えでは映画の出来事は原作でも実際にあった出来事だそうです。
これは衝撃の発言ですね。
ただ、漫画には漫画だけを読む人がわかることしか書かないから漫画には映画の内容は基本的には入らないそうです。(映画に先出しで出すことはある)
原作1055話にウタらしき人物がいた?
それはウタで確定です!
映画の内容は事実、シャンクスが過去を振り返った時にウタのことを思い出すのは当然なので原作にも描きました!
とのことです。
尾田先生は読者もキャラクターも大切にして、一つ一つの描写を丁寧に描いていることがわかりますね。
映画で原作の内容が変わってしまった?
そういうことはたまにあるそうです。
- ブルーノとカリファはCP0ではなかった
- ヘルメッポはソード所属の予定ではなかった
これも衝撃ですね。
ヘルメッポは原作でも既にソードとして登場しているので、映画の設定を尊重して柔軟に対応しているのがわかりますね。
フィガーランド家とは?
今後原作に出てくるのを楽しみにお待ちくださいとのことです。
おそらくシャンクスは天竜人の一族の人間だということですよね?
それが原作でどう話が繋がってくるのかは楽しみに待ちましょう!
最後に
ONE PIECE FILM REDのBlu-ray.DVDは6月14日(水)に発売予定です。
副音声はもちろん豪華特典があると思われます!
コメント